研究大会
第21回島根県ケアマネジャー研究大会・・・12/14
介護保険制度は、高齢者の介護を社会全体で支え合う仕組みとして2000年に施行され、2020年の全国統計では65歳以上の被保険者数が制度創設以来約1.6倍に増加、サービス利用者数は約3.3倍に増加し、現在では、社会を支える制度として定着・発展してきました。
国は2040年を展望し、誰もがより長く元気に活躍できる社会の実現として、多様な就労・社会参加、健康寿命の延伸、医療・福祉サービス改革、給付と負担の見直し等による社会保障制度の持続等を課題としています。
介護支援専門員については、多様化・複雑化する社会課題に対応する取組みとして、ヤングケアラー、障害者、生活困窮者、難病患者等、介護保険制度の枠を超えた学習機会を確保し、介護保険制度の枠を超えた支援への連携・取組みが求められているところです。
私たち介護支援専門員は、多様化する課題についてどのように理解し、行動すべきか?「人を支える、利用者、その家族を支える」をテーマに、実践事例を通じて学習しましょう。
日 時 | 令和6年12月14日(土曜日) 10:00~16:00 |
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場 所 | 朱鷺会館 大ホール(1) オンライン参加もあり |
対象者 | 介護支援専門員、主任介護支援専門員、福祉、医療、保健関係者など |
内 容 | <行政説明> 「入退院連携フォローアップ調査」について 島根県健康福祉部高齢者福祉課地域包括ケア推進室より <基調講演> 演題:「ご家族のケアを担う子どもたちへの支援について ~ ケアマネジャー × ヤングケアラー支援 ~ 」 講師:島根大学 法文学部 法経学科 教授 宮 本 恭 子(みやもと きょうこ)氏 <教育講演> 演題:「(仮題)家族を支えるケアマネジャー」 講師:京都介護医療総研株式会社 代表取締役 吉 良 厚 子(きら あつこ)氏 (京都ケアマネジメント塾 塾長) |
受講料 | 日本協会会員 2,000円 島根県協会会員 4,000円 非会員 6,000円 ※(会場、オンライン同額) |
定 員 | 会 場 (定員100名) オンライン (定員100名) |
添付書類 | ![]() |